認証とデジタルIDを、仕様から実装まで。
OpenID Connect / OAuth 2.1 / OpenID Federation / OID4VC。
標準仕様を一次情報で読み解き、設計と実装に落とし込みます。横浜から、貴社の開発チームに直接入ります。
トルコの EC プラットフォーム企業 Akinon で2019年から、エンタープライズ案件を30件以上リードし、現在はコアプロダクトチームの技術リード(Akinon Cloud Commerce の開発者認定を担当)。あわせて、OpenID Foundation のコントリビューター(個人貢献者)。オープンソースの認可サーバー QAuth を開発しています。
現在、稼働枠に空きはありません(開始時期は応相談)
最終更新日:2026年8月24日
あわせて、AIエージェントに権限を委譲するときの設計 — 委譲の範囲、人による承認、監査ログ、即時取り消し — をご相談いただけます。
{
"iss": "https://issuer.example.jp",
"vct": "https://credentials.example.jp/student_id",
"_sd_alg": "sha-256",
"_sd": [
"S1hIeGhTQ2FrOGRJYm5HeUpQVFVMdw",
"b1RTNmxpZ0R2WWNTN3g4dnVBUXRxdw"
],
"cnf": { "jwk": { "kty": "EC", "crv": "P-256" } }
}こういうご相談を受けています
「マイナンバーカードや在学・在職証明のデジタル化に、OID4VC で対応したい」
仕様は公開されていても、SD-JWT VC・mdoc・発行者と検証者のあいだの信頼モデルまで、一次情報で読み解ける人が社内にいない。
方式選定から PoC まで伴走します。どの仕様のどの版に従うかを最初に固定し、決めた理由を文書に残します。
「Keycloak を導入したが、マルチテナント・フェデレーション・トークン設計で行き詰まっている」
realm 設計、認可モデル、独自 SPI、移行計画。直す順番の判断がつかないまま、実装が止まっている。
設計をレビューし、実装者と直接やり取りしながら進めます。書面の報告だけで終わらせません。
「AIエージェントに社内システムを操作させたいが、権限・同意・監査をどう設計すべきか分からない」
何をどこまで許すか、誰がいつ止められるか。既存の権限モデルでは、その文が書けない。
OAuth をベースにした委譲設計、人による承認、取り消し、実行環境の隔離まで設計します。
ご依頼について
認証・デジタルIDと、AIエージェントまわり — 権限設計と、ワークフローそのものの設計 — に絞ってお受けしています。
技術顧問(アドバイザリー)
チャット常駐、隔週の設計レビュー会、設計ドキュメントのレビュー。
設計・実装(スポット/受託)
OID4VC の PoC、Keycloak の導入・移行・SPI、OAuth 2.1 への移行、パスキー導入ほか。
AIエージェントの権限設計
委譲・同意・監査ログ・即時取り消しの設計。単発のレビューも承ります。
AI駆動ワークフローのアーキテクチャ設計
エージェントに渡す単位、人が止める点、機械で確かめられる受け入れ基準、失敗時の巻き戻し。
実績・プロジェクト
公開しているものと、契約で関わっているものを分けずに並べています。技術より先に責任範囲を知りたい方が多いので、項目ごとに担当した役割を書いています。
vitrin OS
作者個人開発AIエージェントに、画面と入力をどこまで渡せるか
Rust + Smithay で書いた、エージェント向けのディスプレイサーバー。権限を(主体 × 対象 × 操作 × 制約)の grant として表現し、承認画面はトラステッドコア自身が描画、Esc の長押しで生きている権限をすべて取り消します。ケイパビリティ・ネイティブな独自ワイヤプロトコル(インタフェース14本、IDL からコード生成し、ずれを CI で検査)、11 クレート、C で書いた per-app shim、Python の SDK まで、2026年7月からの単独開発です。realm は user・mount・PID・IPC・UTS・net の名前空間と Landlock・seccomp の下で起動し、コアは到達できた隔離段階を実測して、決めた下限を下回るときは起動を拒否します。
作者・単独メンテナ 2026年7月〜 継続中
QAuth
作者オープンソースエージェント時代のための認可サーバー
OAuth 2.1 / OIDC 1.0 の認可サーバー。MCP サーバーと AI エージェントの認可を主眼に置き、ディスカバリ、動的クライアント登録、resource indicator による audience 束縛、同意、そして on-behalf-of の委譲(スコープモードと step-up つき)が既定で動きます。ウォレット連携は OID4VP の上流と外部 OIDC プロバイダを一つの CredentialProvider の背後に置き、モックウォレットを相手にブラウザのサインインまで E2E で通していますが、既定では無効で、検証済みのプロファイルは oid4vp-1.0-base のみ、HAIP と実機ウォレットは未了です。ML-DSA-65 + Ed25519 のハイブリッド署名も実装済みで、同じく既定オフ。TypeScript の Nx モノレポです。判断は11本の ADR に記録し、Apache-2.0 で公開しています。
作者・メンテナ 2025年10月〜 継続中
Sidre
作者技術リードアラビア語の古典文献を、探せる形にする
アラビア語圏向けのイスラーム学デジタルライブラリ。校訂済みの書籍8,115冊以上、著者3,188名以上を、広告なし・無料で公開しています。アラビア語の形態論を素通りする検索は使いものにならないので、全文検索は Elasticsearch にアラビア語 NLP(MADAMIRA・CAMeLBERT)を組み合わせて作りました。Nx モノレポに7つのアプリ — NestJS の API、TanStack Start の web・管理画面・パートナー向け、Flutter のモバイル、Keycloakify の認証テーマ。2025年9月から本番稼働中です。
作者・技術リード 2025年9月〜 継続中
Akinon
技術リード業務委託エンタープライズ EC のフロントエンドを、増員せずに回す
トルコの EC プラットフォーム企業(B2B SaaS、エンタープライズ導入多数)。エンタープライズ案件を30件以上リードし、現在はコアプロダクトチームの技術リードです。担当したのは、導入先が拡張を載せる UI 拡張プラットフォームの構築、リリース単位を分けるためのマイクロフロントエンドへの re-platforming、そしてコード生成とテスト自動化のためのエージェント基盤の設計です。Akinon Cloud Commerce の開発者認定も担当しています。
コアプロダクトチームの技術リード 2019年〜 継続中
そのほかの担当
事例ページは作っていませんが、範囲が見えるように残しています。
Majordomo
作者個人開発Qdrant による長期記憶を持つマルチエージェント基盤。記憶サービスは OAuth 2.1 で保護しています。
Medaris(Amel Tech)
PM古典的なマドラサ教育の方法をオンラインに載せるオープンソースのプラットフォーム。プロダクトマネージャーとして関与しています。開発は Amel Tech の GitHub organization で公開しています。
Keycloak / Keycloakify
実装テーマと拡張の実装。認証画面のカスタマイズと、独自要件に合わせた拡張。
確認できる事実
出典が公開されているものは、リンク先で確認できます。
OpenID Foundation コントリビューター(個人貢献者)
コントリビューター契約(2026年5月発効)に基づく個人貢献者です。メンバーではなく、仕様の策定者でもありません。
Decentralized Identity Foundation(DIF)メンバー
団体メンバーシップです。役員ではありません。
学術デジタル・クレデンシャル円卓会議2026(OpenID Foundation Japan、2026年7月)参加
参加者として出席しました。主催者ではありません。
GitHub の qauth-labs organization で、Apache-2.0 のもと公開しています。
Akinon(トルコ・B2B SaaS の EC プラットフォーム企業)との業務委託
コアプロダクトチームの技術リードとして関与しています。
まず30分、要件だけ伺います。
その場で方式の見当がつくことも、調べないと答えられないこともあります。どちらかをその場でお伝えします。
現在、稼働枠は埋まっております。新規のご相談は、開始時期をご相談のうえ承ります。
先に要件を伺い、着手できる時期と進め方をお伝えします。相談だけでも構いません。
最終更新日:2026年8月24日
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